- 2008-10-05 (日) 15:22
- 2008.09 北東北
鶴の湯→田沢→玉川温泉→花輪→大湯温泉 110km
鶴の湯の朝
朝6時に起きて、散歩兼入浴です。


入浴後に、自転車のチェーンにオイルをさす。
今回の4日間では空気圧チェックさえしなかったが、注油だけはしていた。
玉川温泉へ
こんな居心地のよい鶴の湯であるが、7時半にはチェックアウト。
500mの標高差を下って、国道341号線の北上を開始する。
きょうのルートはこちら。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=b8bf9c42f2da5249256f3e3473e828f4
ほどなく道は里を抜けて緩い登り坂に入っていく。
ここから山を越えるまでの50kmはほとんど人家のない無人地帯である。
長短のトンネルをいくつか抜けると玉川ダムに到着する。
1990年に完成した玉川ダム。このダムは利水目的のダムであるが、
上流の玉川温泉から流れ込むpH1.1の強酸性の温泉水の中和にも役立っているとのこと。
戦前には、玉川ダムではなく田沢湖を利用して温泉水を中和させようとしたこともあったが、
その際には逆に田沢湖の魚が全滅するという事態を招いたとのことである。
きょうのダム湖(宝仙湖)は穏やかだ。

ダムの内部を見られるツアーもあるそうなのだが、まだまだ先は長いのでここは無視して先へ進むこととする。
玉川温泉への登り
玉川温泉まであと5kmくらいかなあとなったところで、
突如きつい登り坂が始まった。
あとで調べたところ、
ここまで27kmをかけて標高差200mを登ってきたのに、
ここから10kmで標高差600mを登らなければならない。
途中、平坦な区間や下りもあるので、瞬間的な勾配は10%overの箇所もあったようだ。
実は、結局、標高何mまで登らされるのかわかっていなかったので、
ここまでの緩い山道を必要以上に脚を使ってかっ飛ばしてきていた。
なので、かなり脚が重くなっていたのである。
その状況で荷物満載の自転車の登り坂。
必然的によろよろと登り始めることになる。
何度立ち止まってもいい。
前に進めばなんとかなる。
経験的にそれはわかっていたものの、
残り距離がまったくわからないので、
最後の力を振り絞るわけにはいかない。
たった5kmに1時間くらいかかっただろうか。
何度立ち止まったかわからないが、
ようやく玉川温泉に到着した。
玉川温泉
玉川温泉では少量の放射線が放出されており、
癌患者の方が治療目的で訪れてくるので有名なところだ。
玉川温泉の駐車場にも、たくさん、車が止まっていた。
そのなかから出てきた方に話をきいたのだが、
玉川温泉の人気があまりに高まり、新玉川温泉の施設ができ、
それでも収容力が足りずにその下流にも宿泊施設が出来たのだそうだ。
逆に廉価に滞在しようとする方は、駐車場に車を置いて長期車中泊しているのだそうだ。
冬の間は大変でしょう、ときいたら、
冬季は閉鎖されてしまうから、そのときは家に帰る、とおっしゃっていた。
その話を伺った方は、とても病気には見えなかったが、
それが玉川温泉の効果なのか、たまたまなのかはわからなかった。
車中泊の皆さんにもコミュニティができていて、山葡萄を採りに行ったり、
楽しいよ、と話してくれたのが幸いだった。
峠を越えて宿泊地へ
玉川温泉からも標高差200m強を登るが、玉川温泉までに比べれば、
勾配は楽になった。
ほどなく、頂上の市境(仙北市から鹿角市)を越えると、大場谷地という湿原が現れた。
いそいそと写真を撮りにいく。

湿原の空気を撮るのはむずかしい。
だったら携帯のカメラなんかで撮ってはいけないわけだが。
秋の空。
空が広い。
このあと、鹿角市までずっと下り坂。
アスピーテラインとの分岐直後にコンビニがあったので、
そこで昼食とした。
そこからも下り続けると、田園地帯となって、
花輪線や東北自動車道が見えてくる。
ネタのために
鹿角花輪駅の近くで、「花輪中学校」を探したのだが、
「花輪第一中学校」しかなかった。
花輪小学校と花輪高等学校はあったのだが。
サッカー部の練習はやっていたが、もちろんスカイラブハリケーンの練習はしていなかった。
大湯温泉には15時20分頃に到着。
110kmを走った割には、ほどほどの時刻の到着である。
大湯温泉

きょうの宿泊はユースホステルで、ホステルにも温泉が引湯されているのだが、
温泉街には外湯があるそうなので、いそいそと出かける。
(「これから買い物に行くから、ちょっと出かけてきてくれないか」などとペアレントが言うものだから……)
大湯川に夕陽が当たって、しずかな夕暮れである。
通り過ぎる小学生が「こんにちは」とあいさつしてくる。
犬を連れて散歩している人と話などをしながら、
田舎の散歩道をゆっくり歩いた。
#ユースホステルの宿泊客は自分ひとり。対岸の大きいホテルの宿泊客もたった一組のようだった。
静かでよいところなのだが。
Comments:2
- 匿名 09-01-08 (木) 18:38
-
花輪中学校 ですが…
実は過去には存在しました。鹿角には、花輪という単語がつく学校は、
花輪幼稚園
市立花輪さくら保育園
市立花輪小学校
市立花輪北小学校
市立花輪第一中学校
市立花輪第二中学校
県立花輪高校があるのですが、
その中の花輪第一中学校は、設立当初は花輪中学校という名前でした。
設立から暫く経って、市内にもう一つ中学校が出来るということで、「第一」という名前が付いたと聞いたことがあります。
ちなみに、設立当初は花輪中学だったため、校歌の歌詞に入っている校名は「花輪中学校」になっています。
サッカー部は今も昔も無いのですが(汗ほかにネタになるモノと言えば、花輪さくら保育園という保育園は、いきものがかりの「花は桜、君は美し」と読みが同じと言うことで、このCDが発売されたばかりの頃、いきものがかりが実際に訪れ、園児の前でミニライブが開かれたことがあります。
今度来たときにでもどうぞ… - へーたろー 09-02-25 (水) 20:51
-
>匿名さん
コメントいただいていたのに、
返信が遅くなりごめんなさい。花輪第一中学校は以前は花輪中学校という名前だったのですね。
しかしサッカー部がないとは!
(じゃあ、あれはなんだったんだろう)
キャプテン翼世代の私としては、
花輪中学といえば、緑のユニフォームで、
アクロバットなサッカーを身上とするチームでした(笑今回は花輪の市街地と、
大湯温泉を訪れたわけですが、
ストーンサークルを見損じてしまったこともあり、
また訪れなければいけません。
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