つかの間の避暑

霧のなかの小径
高原に避暑にきました。
あたりは一面の霧。新鮮な空気が満たしています。
自転車に乗っていると水滴になって身体を包み込むかのようです。

霧のなかの小径2

さてここはどこでしょう。
7月21日の話です。

集落を抜けて

輪行解除すると、まだ平地なのだが、思いのほか涼しい風が吹いている。
なんにせよ、曇天にして陽射しがないのは助かる。

短い市街地を抜け、橋を渡ると郊外に出た。
曇天だが空は高く、おそらく雨の心配はないだろう。

三連休の最終日の朝、車通りは少なく、
快適に自転車を楽しめそうである。

軒先

民家の軒先。
こんなときには一眼レフではなく、コンパクトカメラでさくっと撮りたい。
猫が昼寝していたり、あくびをしていたりすると面白いが、
そこまでの僥倖はむずかしい。

集落をいくつか抜けると、
だんだんと標高をあげていく。

急な登り坂

涼しいところに来たから、というわけではないけれど、
坂道を登ってみることとした。
そこまでの緩やかな登り坂からT字路を右に曲がると、
いきなり息が荒くなる。

今回の自転車ではフロント34T、リア34Tという秘密兵器があるのだが、
もともとの車重のせいか、勾配がきついのか、
なんの助けにもならず、すぐに力尽きてしまう。
登り坂はどのくらい続くのだろう。
6kmか。
引き返すのはいやだなあ。
休み休み登ることにするか。

霧のなかへ

しだいに路面が濡れ始め、
辺りは霧のなかに突っ込んできた。

霧のなかにはいると、気温は下がり、
付着する水滴が身体を冷やす。
息は猛烈に荒く、熱をもっているはずなのだが、
不思議と身体はよく動いてくれる。

霧に突っ込むまでは、もう帰ろうかな、というほどに
疲れていたのだが、
霧に入ってからはゆっくりでも前に進めるようになった。

景色が開け、見晴らしのよさそうなところもあるのだが、
一面霧のなかである。

避暑のために出かけてきたのだけれど、
こんなに霧のなかになるとは。
急な登り坂の果てに、東屋があって、
そこでひとしきり涼んだら帰ることにした。

概要

実施日:2008年7月21日(月)
主催者:ソロ
走行距離:55km

Comments:5

匿名 08-07-23 (水) 1:32

夏、避暑、霧とくれば軽井沢しか思いつきません。すみません、想像力貧困で、、、。

はるはる 08-07-23 (水) 1:32

すみません、名前まで忘れてました。

へーたろー 08-07-23 (水) 8:14

>はるはる さん
当初は軽井沢に本当に行こうと思っていたんですが、
なんとなくめんどくさくなって、
近場に切り替えたのでした。

なので、「高原」はかなり言いすぎで、
今回は、輪行で出かけていますが、
ここは自走でも行かれるところです。

午前中で切り上げようと思い、
今回は東上線で往復輪行しましたが。

きゅーち 08-07-23 (水) 21:59

なかなか良さげな雰囲気ですね!
自走でも行ける所で味わえるモンなんですね~
越生あたりかなあ!?

へーたろー 08-07-24 (木) 0:26

>きゅーち さん
こんばんは。
この坂道は私は実は初めてだったのですが、
おそらく多くの皆さんが通っているはずです。
(大変な思いをしつつ登坂しているはず……)

近場でも、出かけてみると思いがけない景色に出会うことが出来ますね。楽しいです。

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