ブロンプトンで中山道を行く(14) 高崎宿→板鼻宿

2006/5/4(Thu) 10:10~10:45

【行程を考える】
2006年5月4日、朝10時。ゴールデンウィークの休日に、中山道の旅を再開するべく私は高崎駅前にいた。
中山道69次の旅も通算で3日目となり、いよいよ山間部に分け入っていく。依然として空は青く、陽光は強く照っている。前日の行程(浦和宿→高崎宿)と同じく、かなり暑くなりそうである。
きょうは、上田駅前のビジネスホテルを予約している。上田は中山道のルートから外れる。外れるのだが、ゴールデンウィークの中日である5月4日、軽井沢も佐久も小諸も宿は満杯で、ようやく押さえたのが上田の東横インなのであった。したがって、高崎をスタートして上田まで自走するか、どこかで輪行するか、ということになるだろう。

【板鼻宿へ】
高崎の次の宿場は板鼻宿である。板鼻というのは旅行者にとってあまり馴染みのない地名であるが、JRでいうと群馬八幡の先にあたるようだ。日本橋から高崎までは曲がりなりにも鉄道駅と宿場がリンクして進んできたが、この板鼻宿にはリンクする鉄道駅がない。この先、小田井から下諏訪まではさらに並行する鉄道さえなくなってしまう。東海道と大きく異なる点であるが、これは沿線人口が少ないこととあわせて、沿線の鉄道の敷設時期が明治末期であったことが関係しているのだろう。東海道線開通後の中山道の往来は激減し、宿場も寂れただろうからである。あわせて、鉄道駅もできなかったがためにさらに寂れたのだろうと想像される。

馴染みのない板鼻宿は、その想像通りの風景だろうか。それとも、高崎の郊外に呑み込まれているのだろうか。

【国道18号線に沿って】
高崎駅の西口を出発し、あら町交差点から中山道に復帰する。
ソロでの行程であるため、気楽なものである。
16インチの青色ブロンプトンはきょうも淡々と走り出し、やがて烏川のほとり、君が代橋にさしかかる。国道17号と18号のジャンクションとなっており、大きな構造物となっている。が、気になるのはその名称である。どのような由来なのだろうか。
橋を渡ると、国道406号線に入り、すぐに県道に分岐する。この道はおそらく国道18号の旧道だろう。下豊岡という地域を通過する。大型車両は旧道には入り込んでこないため快適な道中であるが、ほどなく国道18号に合流する。ブロンプトンで自動車に伍して走る気分にはならない。おとなしく歩道をゆっくり走り、高崎の環状道路を越えてほどなく右に分岐すると板鼻宿である。


【NEXT】
ブロンプトンで中山道を行く(15) 板鼻宿→安中宿
【PREVIOUS】
ブロンプトンで中山道を行く(13) 倉賀野宿→高崎宿
【TOP】
ブロンプトンで中山道を行く

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackback+Pingback:0

TrackBack URL for this entry
http://www.katsuhirano.com/home/archives/316.html/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
ブロンプトンで中山道を行く(14) 高崎宿→板鼻宿 from katsuhirano.com
Search
Feeds
Meta

Page Top