ちょっと早起きの……(金勝山、官ノ倉山)

東武東上線東武竹沢駅。
午前7時50分。

小川町の駅から松郷峠までをランで往復しようと思い、朝早起きしたのですが、
電車に乗る直前に、地元の駅で、
「東武東上線で行くちょっと早起きの外秩父ハイキング」
などという冊子を入手したので、
そこに載っていた「金勝山・官ノ倉山コース」に行ってみることにしました。
東武竹沢駅から2つの山に登って、小川町に至る11kmくらいのコースだそうです。

最近は、半日のお気軽ツーリングだと輪行の手間を考えて、
ランにしてしまう傾向があります。
5時間のうち、2回も輪行している暇はないので自走なのですが、
山のほうに行きたい、となると自走では半日は無理。
午前4時スタートで160km強を走り、峠に登ったうえで、
午前中に帰着される方が周囲にいることはいますが……

閑話休題。
小川町の駅前温泉:花和楽の湯は午前10時開店だそうなので、
今回は、
そこに浸かって帰ってくればよいかな、という算段。
ただ、きょうは、午後から予定があるのであまり長居はできません。

だったのですが、
小川町にきてみると、雨が降った跡が。
しかも霧が出ています。
山の上はかすかにみえているので、
しだいに晴れてくるでしょう。


金勝山は、標高264mの低山。
東武竹沢駅から線路沿いに少し歩くと、
民家脇から登山路に入ります。
ほどなく舗装が切れ、階段の登りが続きますが
低い山です。
ゆるく走っていくと、15分もしないうちに頂上へ。


まったく眺望は得られません。
それどころか暗くなってきたような。


頂上からは、奈落の底に落ちていくような階段です。
小川げんきプラザという施設にいたり、
そこから西金勝山、浅間山という
ピークを経て走りやすいトレイルを下っていくと、線路に出ました。


JR八高線です。
この辺は非電化単線で、1日の運行本数はわずかに17往復。
(東武線は小川町-寄居間で1日48往復)
もちろん列車はやってこなかったので、走行写真は撮れませんでした。


さて、八高線沿いに東武竹沢駅付近の交差点まで戻ってから、
八高線の踏切を越えて、今度は官ノ倉山に向かいます。
いくつかの集落を越えて舗装路が切れると、
天王沼という貯水池が現れました。


河童君が怖いです。


しばらくは走りやすい登り坂だったのですが
ほどなくつづら折りの急坂に。
でも、ここも長くは続かず、官ノ倉峠にいたり、
そこから官ノ倉山へ。


クモの巣が多いです。
また暗くなってきました。


官ノ倉山の頂上に着きました。
標高344m。

眺望抜群のところのようですが、
なんにも見えません。

ベンチに腰掛けていると、霧が深くなり雨が降ってきたので、
そそくさと下山します。


小川町に向けて下山します。
が、鎖場が出現しました。


たいした斜度ではありませんが、
お約束のようにこけそうになりました。

そのあとは、しばらく気持ちよく下ります。

でも里に下りてもまだ雨が止みません。


ところが小川町駅まできてみると、まったく雨が降った気配がないのです。
谷間に雲が溜まってしまったのでしょうか。

10時10分には駅に着いたので、着替えもせずに10時20分の急行に乗車。
温泉はめんどくさくなってしまいました。

霧雨とはいえ雨にぬれたのに、
着替えずに冷房車内に1時間いることの愚かさを知ったのは
その1時間たった頃でした。
寒い……

都内に戻ってみると、
雨が降った形跡はまったくありませんでした。
12時前には帰宅。

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